現在、元本100万円以下(約66万円)を米国株に投資をしています。
米国株投資をしている理由は、シンプルに「株価が右肩上がりだから」です。
アメリカの代表的な銘柄を集めた”S&P500″という指標のチャートを見ると、綺麗な右肩上がりの形を描いています。現在、元本100万円以下(約66万円)を米国株に投資をしています。
米国株投資をしている理由は、シンプルに「株価が右肩上がりだから」です。
アメリカの代表的な銘柄を集めた”S&P500″という指標のチャートを見ると、綺麗な右肩上がりの形を描いています。
一方、日経平均株価のチャートを見てみると、株価の上下が激しく安定した上昇は見込めないと判断しました。
今回は2021年4月18日時点での、米国株ポートフォリオの保有銘柄とその損益状況をお伝えします。
・米国株投資に興味がある
・米国株投資は儲かるのか知りたい
・どのような銘柄に投資しているか知りたい
なるべくハッピーに!!
米国株ポートフォリオ戦略
まずは米国株ポートフォリオの方針をお伝えします。
投資をする上で、自分なりのルールを設けておくことで一時的な感情に流された売買を防ぐことができるので参考にしてみてください。
・ETFを4〜6割保有する ・VTIの毎月積立投資を行う(毎月1株) ・個別銘柄は最大10銘柄まで ・決算が悪かった銘柄は利確or損切り
以上の4つを意識して米国株投資を行っています。
VTIの毎月積立投資はSBI証券を利用しています。
SBI証券は一度設定をしておくと毎月自動で買付をしてくれるので、定期的に住信SBIネット銀行からSBI証券へドルを入金するという以外の作業は特に必要ありません。

保有銘柄・損益状況
それでは早速、現在保有している銘柄と損益状況をお伝えします。
VTIに関しては、楽天証券とSBI証券それぞれで保有しているものを合計しています。
その他の銘柄に関しては楽天証券で保有しています。
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先ほどのルールを守ってETFを4割程度保有しています。
パフォーマンスを見てもVTIの含み益がなかなかあるので、もう少し保有比率を上げて(50%〜55%)、安定的に利益を伸ばしていきたいと考えています。
各銘柄の保有理由(ETF)
VTI
VTIは米国ETFの定番銘柄です。
米国株式市場全体を投資対象としており、3,500社以上の銘柄が組み込まれています。
似たようなETFでVOOがありますが、VOOよりもVTIの方が小型株・中型株にも投資ができるのでVTIを保有しています。
VOO:主に米国の大型株500社で構成されるS&P500指数に連動しているETF
ICLN
ICLNはクリーンエネルギー関連の企業に投資ができるETFです。
バイデン大統領の政策を期待して保有しています。
現在損失が出ていますが、投資額が少ないためそこまで気にせず放置しています。
各銘柄の保有理由(個別銘柄)
SQ:スクエア
職場でスクエアが提供しているPOSレジシステムを使用しており、とても使いやすい決済アプリということで保有しています。
POSレジシステムは店舗等の売上から手数料を取る仕組みなので、導入店が増えれば増えるほど利益が上がりやすくなります。
また、一度導入するとなかなか解約はしないと思うので、安定的な利益を期待して保有しています。
この会社は、今話題のBTC(ビットコイン)を保有しているということでも有名です。
僕自身はBTCを保有していないので、スクエアに投資することで間接的にBTCに投資をしています。
RPRX:ロイヤルティ・ファーマ
製薬会社に開発研究費を投資することで、開発された薬の売上の一部を受け取るというビジネスを行っています
製薬ロイヤリティ市場の圧倒的シェアNO1企業です。
昨年IPOしたにも関わらず黒字・配当ありというとても珍しい企業です。
将来的に配当金の増配もあるのではないかと思い投資をしています。
RPRXのすごいところは毎年コツコツと利益を増加させている点です。
年率10%ほどの成長率と派手さはありませんが、保有している身としてはこういう地味だけど伸び続けている銘柄は嬉しいです。
GDRX:グッドアールエックス
処方薬の価格を調べたり、クーポンを入手できるアプリを運営しています。
アメリカでは処方薬の価格が薬局ごとにかなり異なるそうで、より安く買いたいという人に向けて各薬局の薬価情報や安く買えるクーポンの発行をしています。
こちらも昨年IPOした銘柄ですが、RPRX同様すでに黒字ということもあり保有しています。
しかし、前回の決算が微妙だったので次の決算次第では売却も検討しています。
LYFT:リフト
LYFTは、米国第2位のライドシェアリング・サービスを展開する企業です。
アメリカではコロナのワクチン接種が進み、外出も増えているということでライドシェアの需要も高まるという考えで保有しています。
UBER:ウーバー・テクノロジーズ
UBERは乗客と運転手、食事の注文者とレストランやフードデリバリーサービス提供者、および荷送人と運送人をマッチングするためのテクノロジーを提供している企業です。
日本ではUber Eatsのイメージが強いですが、売上高の約80%はライドシェアリングが占めています。
こちらコロナの影響が落ち着いたらライドシェアの需要が増えることと、フードデリバリー部門の売上も期待しています。
VZ:ベライゾン・コミュニケーションズ
米国最大の無線通信会社で、日本でいうとKDDIやNTTというような企業です。
通信株は安定的な収益が見込めるだけでなく、利益率も高いので長期保有したいと思っています。
配当利回りが4%以上と高いにも関わらず、配当性向は約50%と極端に高くはないので増配の期待もできます。
まとめ
現在の米国株ポートフォリオの保有銘柄と損益をお伝えしました。
これから米国株投資を始めようと思っている方はまず米国ETFから始めてみて、買い方や値動き等に慣れてきたら気になる個別銘柄を調べてみるのが良いかもしれません。
米国市場は日本市場とは違い、1日の値動きの上限・下限がありません。
資産が一気に増減する可能性があるので注意が必要です。
くれぐれもご自身のリスク許容度をしっかり持って投資をしてください。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
