・整骨院勤務
・1993年生まれ
・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし
・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中
・個人資産600万円&夫婦の共通資産430万円
2023年5月14日現在、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)を使用して、投資元本約60万円で57銘柄の高配当株へ1株投資をしています。
高配当株投資家にとって今は忙しい時期ではないでしょうか?
5月8日〜12日の週は2,000社を超える企業の決算発表があり、それぞれの業績や配当金の動向をチェックが大変だと思います。
15日も1日で600社以上の決算発表がありますね。
今回は現在保有している銘柄のうち”増配発表”があった企業の決算ニュースを確認していきたいと思います。
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増配発表した保有株18社
現在保有している57社中18社が増配を発表しました。
今回の増配発表でポートフォリオ全体で1115.6円の増配となりました。
何もせず保有しているだけでバイト1時間分のお金が勝手に増えると「r<g」を痛感させられますね。
安定的に配当を出してくれる企業も大事ですが、やはり増配の魅力には勝てません。
これからもポートフォリオのバランスを見ながら、増配株にコツコツ投資をしていきます。
下に18社の詳細をまとめています。
企業名の色を変えているのは、前期と今期の配当をそれぞれ増配発表した、いわゆる”ダブル増配”の企業です。
コード | 名称 | 前期配当金(円) | 今期配当金(円) |
1925 | 大和ハウス工業 | 130 | 135 |
1973 | NECネッツSI | 46 | 49 |
2003 | 日東富士製粉 | 154→175 | 176 |
4212 | 積水樹脂 | 6263 | 63 |
4502 | 武田薬品工業 | 180 | 188 |
4503 | アステラス製薬 | 60 | 70 |
7164 | 全国保証 | 148 | 170 |
8001 | 伊藤忠商事 | 140 | 160 |
8031 | 三井物産 | 135→140 | 150 |
8098 | 稲畑産業 | 115 | 120 |
8566 | リコーリース | 135→145 | 150 |
8584 | ジャックス | 180→190 | 200 |
8591 | オリックス | 85.6 | 94 |
9069 | センコーGHD | 34 | 36 |
9303 | 住友倉庫 | 100 | 101 |
9432 | 日本電信電話 | 120 | 125 |
9433 | KDDI | 135 | 140 |
9513 | J-POWER | 80→90 | 90 |
注目のニュース
まさかの増配発表!でも大丈夫…?
5月11日の決算ニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか?
2009年から15年連続で”1株配当180円マン”だった武田薬品工業が188円への増配&累進配当宣言というニュースでした。
武田薬品工業は国際会計基準(IFRS)に基づいていないCOREというものを採用しており、CORE予想EPSであれば434円となり配当性向40%程になる計算です。
今回は増配だけでなく累進配当も宣言したので、これは今後の業績に自信を持ってる証拠だと捉え、継続して投資していきたいと考えています。
25分割で1株200円以下に!個人投資家の投資が更に加速しそうな銘柄
日本電信電話が5円の増配と1:25の株式分割を発表しました。
これで13年連続と増配となり、非常に安定した増配株として人気が高い銘柄ですが、今回は増配に加えて株式分割の発表もありました。
2023年6月30日基準日として1株につき25株に分割が行われます。
2023年5月14日時点での株価は4,108円なので、分割後は160円になる計算です。
会社側の発表では、「投資単位を大幅に引き下げ投資しやすい環境を整備、NTTグループの持続的な成長に共感いただける投資家層を幅広い世代で拡大」という狙いがあるようです。
「一度買ったら売却しない!」「少額でコツコツ投資がしたい」という高配当株投資家には投資しやすい株価になるのは嬉しいのですが、売買が活発になりすぎて株価の上昇がしにくくなるのではという懸念もあります。
日本を代表する大企業がこのような株式分割を行ったので、今後他の企業が追随していくかも注目しています。
高配当株投資におすすめの証券口座
ネオモバはもう少しでSBI証券にサービス統合されるので、ネオモバ以外で少額投資におすすめの証券口座を3社ご紹介します!
ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。
個人的には、マネックス証券の銘柄スカウターという分析ツールがかなりおすすめなので、どれかひとつを開設するならマネックス証券をおすすめします!
マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!
後述のSBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!
冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。
業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。
SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!
2022年7月4日からS株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!
以前までは、買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。
楽天証券
2022年4月17日から「かぶミニ」のサービスを開始しています!
買付手数料は無料で、売却手数料は11円/回とかなり格安ですが、どちらも手数料とは別にスプレッドが必要になります。
スプレッドは東証参考価格に0.22%のスプレッドを加減算した価格が約定単価となります。
楽天ポイントで投資が可能なので、ポイント投資をしたい方にはオススメな証券口座です。
また、限られた銘柄のみになりますがSBI証券・マネックス証券ではできないリアルタイム取引が可能です。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!