・米国ETFについて知りたい
・米国ETFのメリットが知りたい
・米国ETFの自動積立がしたい
【SBI証券で米国ETFを自動積立する方法↓↓↓】
なるべくハッピーに!!
米国ETFと投資信託の違い
米国ETFとは「米国市場に上場しているETF」を指します。
例えば、VTIというETFであれば米国市場のほぼ100%の企業(約3,600銘柄)に格安な手数料で投資が可能です。
米国以外にも投資でき、VTというETFであれば全世界47カ国・約7,800銘柄に投資可能です。
米国市場には世界中から超優良な投資商品が集まっているので、米国ETFに投資すれば世界中への投資が可能です。
米国ETFをコツコツ定期買付するメリット
メリットを見ていく前に、まずは資産運用を行うにあたって大事なポイントをおさらいしましょう!
①手数料はなるべく安く抑える
②税金をなるべく払わない
③自分の投資目的に合ったアセットアロケーション
を組むアセットアロケーション:資産配分比率のことで、株式・債券・不動産・ゴールド・仮想通貨などの資産をそれぞれどれぐらいの割合で保有するかというものです。
米国ETFの場合、
①手数料
③アセットアロケーション
の二つの観点において優れた投資商品です。
さらに米国ETFに「コツコツ自動積立」をプラスすることで、非常に優れた投資手法が完成します。
①少額から購入可能
②手数料の安い優良商品に投資可能
③アセットアロケーションの調整が簡単
④ドルコスト平均法でリスク分散ができる
⑤管理が楽
それではそれぞれの項目に関して、もう少し詳しく見ていきましょう。
①少額から投資可能
日本の個別株の場合、100株単位での購入が基本です。
1株1万円の銘柄であれば、100万円の投資資金が必要になります。
米国の個別株の場合、1株単位での購入が可能でETFも当てはまります。
VTという世界全体に投資可能なETFであれば1株100ドル程で購入できます。
②手数料の安い優良商品に投資可能
人気のある米国ETFはとにかく手数料(信託報酬)が安く、最安クラスだと運用手数料は0.03%です。
仮に1,000万円投資しても、年間3,000円(1日あたり8円)の手数料で済みます。
人気ランキング上位の米国ETFのほとんどが、手数料0.03%〜0.01%と格安です。
人気の米国ETFの信託報酬を見ると、
・VTI(米国市場全体に投資):0.03%
・VT(全世界に投資):0.08%
・VWO(新興国全体に投資):0.1%
※2021年5月30日現在
これらの米国ETFに対して、ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」を通して投資すると、運用手数料が1.1%に跳ね上がります。
③アセットアロケーションの調整が簡単に済む
米国ETFを活用すれば、銘柄数をあまり増やさずに幅広い投資商品への投資が可能です。
例えば、たった5つのETFで全世界の株式・債券・不動産系資産に投資することもできます。
・VT(全世界株式):60%
・BND(米国総合債券):15%
・IGOV(米国以外の債券):15%
・IYR(米国不動産):5%
・IFGL(米国以外の先進国不動産):5%
ETFはリアルタイムに市場で取引可能なので、調整が簡単です。
パッと全体のバランスを確認してその場ですぐに調整することができます。
④ドルコスト平均法でリスク分散ができる
ドルコスト平均法とは①定期的に②継続的に③定額で購入を続ける投資手法です。
・株価が高いときには少ない量を購入=高値つかみを避けられる
・株価が低いときには多い量を購入=割安で購入できる
ということで、購入単価を一定水準にならすことが可能です。
「一括で買付けをした結果、大きく損をしてしまう」というリスクを回避できるのが一番のメリットです。
ドルコスト平均法は国の優遇制度である「つみたてNISA」でも採用されている手法だと言えます。
ドルコスト平均法は、最終的には右肩上がりになる投資商品を買い続けないと意味がないという弱点もあります。
何に投資するかは慎重に判断しましょう。
⑤自動積立の設定をすれば、ほったらかしでOK
一度自動積立の設定をしてしまえば、あとは放置でOKです。
やることがなさすぎて逆に不安になるかもしれませんが、投資の勝ちパターンの一つは長期投資です。
変に銘柄をいじったりせず、1年に一度の調整程度であとはお仕事や趣味などの時間に充ててください。
米国ETFの自動積立が可能な証券会社は【SBI証券】だけ!
おさらいですが、米国ETFを自動積立するメリットは下記の通りです。
①少額から購入可能
②手数料の安い優良商品に投資可能
③アセットアロケーションの調整が簡単
④ドルコスト平均法でリスク分散ができる
⑤管理が楽
日本の各証券会社で米国ETFの購入は可能ですが、自動積立ができる証券会社はSBI証券だけです。
SBI証券で米国ETFを自動積立する4ステップ
以下の通りです。
①銘柄を決める
②買付日を指定する
③株数or金額を指定する
④外貨決済or円貨決済を指定する
この4ステップで完了です。
米国ETFの自動積立が可能なのはSBI証券だけなので、
・インデックス投資がしたい
・直接市場で売買したい
・分配金を別の商品に再投資or普段の生活で使いたい
・できるだけ楽に&簡単に資産形成していきたい
という方は口座開設をするメリットがあるかと思います。
まとめ:米国ETFの自動積立は投資の王道勝ちパターンの一つ
米国ETFとは「米国に上場しているETF」のことで、米国企業以外にも米国以外の国・地域の株式や債券にも投資可能です。
米国市場には世界中から超優良な投資商品が集まっているので、米国ETFに投資すれば世界中への投資が可能です。
そんな超優良な「米国ETF+自動積立」は投資初心者でも実践可能な投資の王道勝ちパターンの一つです。
①少額から購入可能
②手数料の安い優良商品に投資可能
③アセットアロケーションの調整が簡単
④ドルコスト平均法でリスク分散ができる
⑤管理が楽
米国ETFの自動積立が可能なのはSBI証券だけなので、
・インデックス投資がしたい
・直接市場で売買したい
・分配金を別の商品に再投資or普段の生活で使いたい
・できるだけ楽に&簡単に資産形成していきたい
という方は口座開設をするメリットがあるかと思います。
参考になれば嬉しいです!