・整骨院勤務
・1993年生まれ
・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし
・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中
・個人資産500万円&夫婦の共通資産430万円
2023年2月29日現在、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)を使用して、投資元本約60万円で高配当株への1株投資をしています。
2月は保有銘柄の決算発表が多く、増配を発表した銘柄もありました。
長期で高配当株投資をする上で嬉しいのは、やはり増配発表ですね。
増配株に投資をしていると、取得額あたりの配当利回りがどんどん上昇していきます。
現時点で高配当の銘柄に投資をすることも魅力的ですが、「将来の高配当株」を発掘して毎回の決算発表を楽しみにして待つのも長期的な投資手法の一つかなと考えています。
基本的には購入した銘柄は保有し続ける方針ですが、業績不振や配当の減配リスク等を加味して適宜ポートフォリオを見直しています。
今回は1銘柄へ新規投資したので、「どんな銘柄なのか」「なぜ購入したのか」最後までご覧ください!
ネオモバは1株から投資が可能なので、手軽に保有銘柄を増やすことができます。
しかし、SBI証券との合併が2024年1月に予定されているため、新規の口座開設はできません。
これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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新規購入銘柄:DCMホールディングス
DCMホールディングスはカインズと並ぶ国内最大手のホームセンターで、北海道・東北地方を中心に全国展開しています。
連結子会社として、プロショップ「ホダカ」や小商圏型ホームコンビニ店「DCMニコット」を運営しています。
ホームセンターのケーヨーデーツーの株式を約20%保有しています。
粗利率は30%を超えていますが、更なる向上のためにプライベートブランド(PB)商品の販売に力を入れており、2021年度は24.9%だったPB商品の売上高を、2030年には50%まで引き上げることを目標にしています。
またPB商品のオンライン販売にも力を入れており、2022年上期の売上高は前年同期比+48.8%と成果が見られています。
EPS・配当は右肩上がりで推移しており、株主還元も積極的に行なっています。
当社グループは、株主の皆様へ安定した配当を維持することが重要であると考えております。安定配当をベースに1株当たり利益の増加にあわせて増配等を行ってまいりたいと考えております。
過去3年間の配当利回りを見ると、ここ最近は3%以上で推移しており3%台中盤を購入目安と考えています。

増配を発表した保有銘柄
7272:ヤマハ発動機
一つ目の保有銘柄の増配発表はヤマハ発動機です。
前期の配当を115円から10円増額の125円とし、今期も前期から5円増額の130円とするダブル増配を発表しました。
会社によると、部品不足やサプライチェーンの混乱などによって製品の供給不足は起こったことに加えて、原材料価格、物流費、人件費などのコストが高騰したが、円安は追い風となった。
このような環境下において、開発・製造・販売が一体となり部品調達不足の影響最小化に努 めるとともに、損益分岐点経営を念頭に、経費コントロールやコストダウンといった自助努力、加えて価格転嫁を進めた結果、
売上高→2兆2,485億円(前年同期比+24.1%)
営業利益→2,249億円(前年同期比+23.3%)
経常利益→2,393億円(前年同期比+26.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益→1,744億円(前年同期比+12.1%)
過去最高の売上高・各利益を達成
二輪車は売上高が+24.5%で、先進国において需要が堅調に推移し、欧州・北米で販売台数が増加し、新興国においては、各国で経済活動の回復が進んだことで需要が増加し、インドネシア・ベトナ ム・インドなどで販売台数が増加しました。
またマリン部門は、先進国におけるアウトドアレジャーブームは依然継続しており、特に200馬力以上 の大型船外機の需要が堅調に推移した影響で売上高が+32.2%となりました。
株主の皆様の利益向上を重要な経営課題と位置付け、企業価値の向上に努めております。
配当につきましては、業績の見通しや将来の成長に向けた投資を勘案しつつ、安定的かつ継続的に行います。
そして、キャッシュ・フローの規模に応じて機動的な株主還元を実施し、総還元性向は中期経営計画期間累計で40%を目安とします。
ヤマハ発動機のEPSと配当の推移を見ると、基本的にはEPSに連動した配当を支払っており、安定配当ではありませんが業績が良い時はしっかりと増配や自社株買いを行い、株主への還元に力を入れている印象があります。
会社から総還元性向40%を目安とするという具体的な数字が示されていると安心して保有できますね。
2503:キリンホールディングス
二つ目の保有銘柄の増配発表はキリンホールディングスです。
前期の配当を65円から4円増額の69円とし、今期も69円を継続すると発表しました。
連結売上収益→1兆9,895億円 (前年同期比+9.2% )
連結事業利益→1,912億円 (前年同期比+15.6%)
連結税引前利益→1,914億円 (前年同期比+92.1% )
親会社の所有者に帰属する当期利益→1,110億円 (前年同期比+85.7%)
国内のビール事業は売上高・利益ともに前年同期比は微増で、国内飲料事業は減少となりました。
豪州での酒類市場は業務用市場はコロナから回復傾向となり、家庭市場は軟調に推移しましたが、売上高・利益ともに前年同期比は+約18%となりました。
また医薬事業は着実に成長しており、売上高は前年同期比+13.1%、利益は+34.7%となっています。
株主の皆様への適切な利益還元を経営における最重要課題の一つと考えており、1907年の創立以来、毎期欠かさず配当を継続しております。
2019年度より連結配当性向を30%以上から40%以上に引き上げることとしました。
EPSの推移は右肩上がりとは言えませんが、1907年の創立以来配当金を出し続けている点と、配当性向を40%以上としている点が株主還元意識の高さを感じる銘柄です。

高配当株投資におすすめの証券口座
ネオモバ以外で少額投資におすすめの証券口座を2社ご紹介します!
ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。
個人的には、マネックス証券の銘柄スカウターという分析ツールがかなりおすすめなので、どちらかを開設するならマネックス証券をおすすめします!
マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!
SBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!
冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。
業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。
SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!
2022年7月4からS株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!
以前までは、買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!

