・整骨院勤務(柔道整復師)
・1993年生まれ
・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし
・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中
・個人資産930万円&夫婦の共通資産590万円
2024年4月21日現在、SBI証券を使用して、投資元本約65万円で57銘柄の高配当株へ1株投資をしています。
SBI証券では2023年9月30日(土)発注分から国内株式売買手数料が無料になっています!
・インターネットコースまたは、インターネットコース(プランC)
・電子交付サービス申込済で当社所定の電子交付設定を行っている
また、SBI証券では2024年からスタートした新NISA枠でも単元未満株(S株)の取引が可能です!
しかも!
SBI証券では、新NISA枠で単元未満株(S株)を購入できるだけでなく、売買手数料無料という大盤振る舞いです!
購入金額を指定できない成行注文でしか取引はできませんが、優良な高配当株や日本を代表する大型株を1株から投資可能なのは非常にありがたいです。
これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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【高配当株投資家は必読の参考になる書籍紹介↓↓↓】
直近の市場環境やニュース
今週の日経平均は1週間で2455.20円安(-6.21%)の37,068.35円と大幅下落となりました。
NYダウやナスダックなど米国株式市場の弱さが日本株の下落圧力となり、1週間を通して厳しい局面になりましたね…
また、台湾の半導体受託生産世界再大手TSMCの決算は良好な内容でしたが、2024年の半導体市場全体の成長見通しをこれまでよりも少し引き下げたことが嫌気されて、SOX指数は2月下旬の水準まで低下しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)
米国上場の主要な半導体関連30銘柄で構成されている株価指数で、半導体の設計や製造、流通、販売などを手掛ける銘柄で構成されています。
加えて、週末の東京市場は半導体株が総崩れのなか、「イランの複数個所で爆発音」といったニュースが流れると、投資家心理はより悪化。半導体株全面安と中東情勢の緊迫化を受けて、日経平均は一時1300円超の急落となり、一時は今年2月9日以来の37,000円割れとなった。
高配当株ポートフォリオ保有銘柄(57銘柄)公開!
現在の高配当株ポートフォリオ保有銘柄(57銘柄)を公開します!
画像をタップ・クリックで拡大表示できます。
YOCは”取得額ベースの配当利回り”です。
配当金構成比が大きい順で並べています。
先月は初めて評価額が100万円を超えましたが、ここ最近の下落でまた90万円台になりました。
しばらくは相場が不安定になる予想ですが、高配当株の最大の魅力は配当金の受取です。
人気の高配当株は株価が下落しても、安くなったので買いたいという投資家が株を購入するので、株価が下がりにくいという面もあります。
財務や業績に問題がなく、相場全体が下落した場合はむしろチャンスだと捉えています。
下がったタイミングで1株ずつコツコツ買い増して、「お金のなる木」を育てて10年,20年…と配当金を貰い続けていこうと思っています。
高配当株投資をしている目的は「毎年配当金を受け取ること」です。
含み益が増えていくとどうしても目先の利益を確定させたくなりますが、高配当株に関しては一度購入したものは持ち続けていく方針です。
買い時は近い!?狙っている銘柄
今回は買い時が近いかもと考えている保有銘柄・新規で投資したい銘柄をピックアップしました!
まずマネックス証券の銘柄スカウターでスクリーニングをかけます。
・5年売上高平均成長率5パーセント以上
・予想配当利回り3.5%以上
・ROE10%以上
・5年以上連続増配
この条件にヒットした銘柄は26社でした。
この中で6社保有しており、買い時を探ります。
また1社新規投資を考えている銘柄もあります。
保有中の6社
1928:積水ハウス
高級戸建中心の住宅トップメーカーで、戸建て住宅以外にも、分譲マンション「グランデメゾン」賃貸物件「シャーメゾン」でもお馴染みの企業です。
・株価:3,350円
・PER:10.7倍
・PBR:1.24倍
・5年売上高平均成長率:7.5%(8年連続増収・10年最高)
・ROE:11.95%
・予想配当利回り:3.73%
・実績配当性向39.8%
・連続増配年数:13年
中期的な平均配当性向を40%以上とする方針に加え、第6次中期経営計画(2023~2025年度)における1株当たり年間配当金の下限を110円(2022年度実績)と定め、株主還元の更なる安定性向上を図るとともに、機動的な自己株式取得の実施により株主価値向上に努めます。
2163:アルトナー
大阪・東京に本社を置くエンジニア派遣会社です。
主要取引先は本田技研工業・本田技術研究所・ニコン・テルモ・住友電気工業。
・株価:2,060円
・PER:18.6倍
・PBR:5.12倍
・5年売上高平均成長率:9.8%(10年連続増収・10年最高)
・ROE:25.27%
・予想配当利回り:3.88%
・実績配当性向:75.8%
・連続増配年数:10年
配当性向50%をベースに検討することとしております。資本効率の向上のため、様々な取組みの結果として、ROE20%以上を目指します。
2924:イフジ産業
液卵の国内最大手の業務用液卵専門メーカーです。
・株価:1,358円
・PER:7.1倍
・PBR:1.17倍
・5年売上高平均成長率:7.7%(2年連続増収・10年最高)
・ROE:13.99%
・予想配当利回り:3.53%
・実績配当性向:25.8%
・連続増配年数:5年
連結ベースの目標配当性向を25%~30%とする。
3003:ヒューリック
東京23区駅近中心の不動産賃貸業務(約250件の賃貸物件、賃貸面積は約140万m2)、不動産開発・建替業務、アセットマネジメント業務(REIT)、保険事業、ホテル・旅館事業を営む不動産デベロッパーです。
・株価:1,358円
・PER:11.2倍
・PBR:1.43倍
・5年売上高平均成長率:9.2%
・ROE:13.03%
・予想配当利回り:3.62%
・実績配当性向:40.2%
・連続増配年数:11年
具体的な数字の発表は無し。
9057:遠州トラック
9303住友倉庫の子会社で、主要取引先はアマゾンジャパン合同会社とする貨物物流会社です。
・株価:2,514円
・PER:10.0倍
・PBR:0.90倍
・5年売上高平均成長率:12.2%(7期連続増収 10年最高)
・ROE:11.79%
・予想配当利回り:3.74%
・実績配当性向:30.7%
・連続増配年数:6年
具体的な数字の発表は無し。
新規投資を検討中の1社
6432:竹内製作所
小型建設機械に特化したメーカーで、グローバル市場向けに「TAKEUCHI」ブランドの建設機械(ミニショベル・油圧ショベル、クローラーローダー、クローラーキャリア)を製造・販売しています。
世界で初めてミニショベルおよびクローラーローダーを開発した企業です。
ミニショベル(6t未満)はEU2位・北米5位となっており、販売先は欧州・北米を中心に95%以上が海外向けです。
・株価:5,690円
・PER:9.9倍
・PBR:1.84倍
・5年売上高平均成長率:12.2%(7期連続増収 10年最高)
・ROE:19.41%
・予想配当利回り:3.51%
・実績配当性向:28.8%
・連続増配年数:13年
連結配当性向30%を目安として、安定した配当の継続に努めることを基本方針としております。
高配当株投資におすすめの証券口座
ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。
マネックス証券の銘柄スカウターという分析ツールがかなりおすすめですが、SBI証券は売買共に手数料が無料になるのでどれか以下の3社ではSBI証券が特に良いかと思います。
SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!
2023年9月30日(土)発注分から売買共に手数料が無料になりました!
S株も対象で、以前までは買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。
マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!
後述のSBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!
冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。
業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。
楽天証券
2022年4月17日から「かぶミニ」のサービスを開始しています!
買付手数料は無料で、売却手数料は11円/回とかなり格安ですが、どちらも手数料とは別にスプレッドが必要になります。
スプレッドは東証参考価格に0.22%のスプレッドを加減算した価格が約定単価となります。
楽天ポイントで投資が可能なので、ポイント投資をしたい方にはオススメな証券口座です。
また、限られた銘柄のみになりますがSBI証券・マネックス証券ではできないリアルタイム取引が可能です。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!