・整骨院勤務(柔道整復師)
・1993年生まれ
・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし
・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中
・個人資産600万円&夫婦の共通資産430万円
2023年7月30日現在、SBI証券を使用して、投資元本約60万円で57銘柄の高配当株へ1株投資をしています。
2023年6月末まではネオモバで運用していましたが、2024年1月9日にSBI証券と合併予定です。
今までは毎月Tポイントが200pt付与されるおかげで、毎月の手数料がほとんどかからない状態でしたが、その付与も2023年7月を最後に廃止となりました。
SBI証券の単元未満株「S株」では買付手数料が無料なので、Tポイント付与廃止を期に口座の移管手続きを行いました。
売却時には0.55%(最低55円)の手数料が掛かりますが、保有中の高配当株は基本的には売却の予定はないので、買付手数料が無料というのはコストを抑える面で非常にありがたいです。
現在保有中の高配当株ポートフォリオ全銘柄の紹介もしているので、どんな銘柄に投資をしているか気になる方はぜひご覧ください!
最近は日本株が好調でなかなか高配当株を買い増しにくいという方も多いと思います。
僕も自身のポートフォリオの含み益が増えて嬉しいのですが、どの銘柄も投資タイミングが掴めないまま見ているだけというのが多くなっています。
今回は保有中の57銘柄の中でもまだ買い増しても良さそうな銘柄を3社ピックアップしてみました。
これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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【高配当株投資家は必読↓↓↓】
高配当株ポートフォリオ保有銘柄(57銘柄)公開!
現在の高配当株ポートフォリオ保有銘柄(57銘柄)を公開します!
細かくて見にくいと思いますが、画像をタップ・クリックで拡大表示できます。
YOCは”取得額ベースの配当利回り”です。
配当金構成比が大きい順で並べています。
投資元本は約62万円に対して、評価損益は+32%で20万円の含み益になっており、配当金以上に値上がり益が狙える状況になっています。
ただ、高配当株は一度購入したものは持ち続けていく方針です。
高配当株投資をしている目的は「毎年配当金を受け取ること」です。
利益のために売却してしまうと配当金が得られなくなってしまいます。
1株ずつコツコツ買い増して「お金のなる木」を育てて10年,20年…と配当金を貰い続けていこうと思っています。
まだまだ買い増しの対象?狙っている銘柄3選
5857:AREホールディングス
2023年7月1日に「アサヒホールディングス」から社名変更を行いました。
こちらの企業は、貴金属リサイクルや廃棄物処理のアサヒプリテックを中核とする環境ビジネスグループです。
貴金属事業が90%を占めており、業績が貴金属価格に左右される点は懸念事項ですが、13年連続非減配を続けており、【配当性向40%、現在の年間配当水準から目減りさせず】という株主還元方針に沿って今後も安定的な配当を出してくれることを期待しています。
2023年7月27日の決算発表の翌日は、利益が前年同期比で−44%ということもあり大きく下落し配当利回りが4.75%と高水準になっています。
過去の配当実績や今後の株主還元姿勢を考慮して買い増したいと考えています。
7164:全国保証
独立系の住宅ローン信用保証会社で、国内約730の銀行・信金・信組・農協・漁協・労金等と提携、住宅ローン借手への連帯保証人請負業務サービスを中心に各種保証商品(アパート・教育・カードローン)を提供している企業です。
今後日本国内の金利が上昇する場合、向かい風にはなりますが多少の金利上昇は心配ないと社長自ら発言していることもあり期待しています。
こちらの企業の特徴は何と言っても【営業利益率の高さ(約80%)】です。
10〜15%あれば優良企業と言われていますが、こちらの企業の営業利益率はモンんスター級です。
また、2025年までの新中期経営計画の中で資本政策として配当金・配当性向の段階的な引き上げを発表しています。
最近は株価が下落傾向で配当利回り3.5%あたりの水準にあります。
今まではなかなか3.5%のラインまではいかなかったのですが、ここ最近はチャンスが来ているかと思います。
配当だけでなく株主優待も実施しており、QUOカードもしくはカタログギフトが受け取れます。
2003:日東富士製粉
国内4位の製粉会社で、三菱商事の子会社です。
ケンタッキーフライドチキンや牛角のFC展開も行っています。
時価総額が500億円以下で日々の出来高が少ないのが不安材料ですが、株価は過去5年で見ても右肩上がりに推移しており、安定的な業績が期待できる食料品セクターということもあり、最近実際に買い増しを行いました。
配当利回りは3%台前半を推移することが多いですが、最近は3.5%を超えており私自身は3.75%(税引き後3%)のラインで買い増しをしました。
2015年には減配実績がありますが、8期連続増配の予定です。
高配当株投資におすすめの証券口座
ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。
個人的には、マネックス証券の銘柄スカウターという分析ツールがかなりおすすめなので、どれかひとつを開設するならマネックス証券をおすすめします!
マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!
後述のSBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!
冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。
業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。
SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!
2022年7月4日からS株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!
以前までは、買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。
楽天証券
2022年4月17日から「かぶミニ」のサービスを開始しています!
買付手数料は無料で、売却手数料は11円/回とかなり格安ですが、どちらも手数料とは別にスプレッドが必要になります。
スプレッドは東証参考価格に0.22%のスプレッドを加減算した価格が約定単価となります。
楽天ポイントで投資が可能なので、ポイント投資をしたい方にはオススメな証券口座です。
また、限られた銘柄のみになりますがSBI証券・マネックス証券ではできないリアルタイム取引が可能です。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!