ネオモバでは2020年はほとんど高配当株メインで投資をしていましたが、2021年は成長株への投資も行い、キャピタルゲイン(値上がり益)も狙っていきたいと考えています。

今回は2020年から保有している銘柄を1月に複数売却したので、そちらをまとめてお伝えしようと思います。

なるべくハッピーに!!
2021年1月1日時点での保有銘柄(37銘柄)
高配当株が32銘柄と成長株が5銘柄の合計37銘柄を保有していました。
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・6062チャームケアコーポレーション
・2588プレミアムウォーター
・6070キャリアリンク
・6920レーザーテック
・6727ワコム
2021年は高配当株の銘柄数を減らそうと考えていたので、18銘柄売却しました。
成長株については、「原則+20%以上になれば売る」という方針にしています。
今回は1銘柄を売却しました。
2021年1月の売却結果
高配当株では、含み益・含み損の銘柄どちらとも保有していましたが、トータルではプラスになると思い気にせず売却しました。
高配当株のみの損益でいうと、+4,490円です。
成長株では、レーザーテック1株で4,290円の利益が出ました。
レーザーテックを売却した理由についてお話しします。

レーザーテックを売却した理由
1月8日にレーザーテックを売却したのですが、その理由について僕なりの考えをお伝えしたいと思います。
理由①ボリンジャーバンドが3σにタッチ
日足チャートを見てみると、直近1年では3σにタッチした日はありませんでした。
紫色のラインが3σラインです。
3σにタッチすると株価が反発すると言われているので、上がりすぎ・下がりすぎの判断材料になります。
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しかし、2021年1月4日に株価が上がりだして5日は3σにタッチし、翌日6日は株価を少し下げて、7日さらに株価が上昇して再び3σにタッチしました。
そして、僕が売却した8日も株価を上昇させていたので、「そろそろ反発して下落するかも」と思い売却しました。
このチャートは株探というサイトで無料で確認できます。
理由②乖離率が20%付近に位置していた
乖離率とは、移動平均線と株価がどれくらい離れているかを表します。
ボリンジャーバンドと同じように上がりすぎ・下がりすぎの判断材料になります。
レーザーテックの過去の乖離率を見ていると20%を超えているのはほとんどありません。
つまり20%を超えると下落する可能性が高いということです。

そして、1月7日は乖離率16.65%になっており、8日は20%を超えました。
乖離率の計算に使われる株価が”終値”なので、結果論ですが、20%を超えたタイミングで上手く売却できたと思っています。


ボリンジャーバンド3σタッチ&乖離率20%超えの後もしばらくは株価の上昇は続きましたが、その後下落してきています。
株は「安くで買って、高くで売る」のが基本ですが、「(1番)安くで買って、(1番)高くで売る」というのは無理です。
自分の中である程度の基準やストーリーを描いて購入・売却したいと思っており今回はいい経験になりました。
レーザーテックの株価は今後どうなるか分かりませんが、再び株価が安値水準に戻るようなら再購入したいと考えています。
2021年1月末現在の保有銘柄(18銘柄)
最後に現時点での保有銘柄を紹介します。
高配当株が14銘柄、成長株が4銘柄です。


特に今すぐ売却したい銘柄はありませんが、プレミアムウォーターの株価がかなり下がってきているので監視中という感じです。
まとめ
1月はかなりの銘柄を売却しましたが2月は特に売却の予定はありません。
毎年2月は株価が調整局面となり下落するので、単元化を目指しているオリックスやKDDIの買い増しをしたいと考えています。
ネオモバは1株から買えるので、少額投資や投資初心者の方にオススメです。
リアルタイムでの売買はできないという人によってはデメリットもあります。
皆さんの方針に合った投資をしてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。
https://moneytreesblog.com/neomoba/
