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失敗その①SNSや掲示板等の情報だけで売買していた
最近株インフルエンサーが増えていますが、Twitter・YouTubeなどのSNSや掲示板で話題になっている銘柄をなんとなくで売買していました。
“投資は自己責任”ですが、投資を始めた頃は楽に利益を出そうと他人のオススメ銘柄を探して購入したり、「そろそろ売りじゃないか」「このまま持っていても無駄だ」などの誰か分からない人の意見に惑わされていました。
こんな状態では利益など出るはずもなく、むしろ損をしていました。
今でも決算情報などをSNSで確認することはありますが、その銘柄に投資するべきかどうかは自分で判断するようにしています。

失敗その②損切りせずに損を拡大
株価が下がった時に株価の回復を待って保有し続けた結果、さらに下落し損失が拡大し「塩漬け」状態になった株があります。
投資をするにあたり大事なのは「損をしない」ことだと思います。
頑張って働いて貯めたお金を使って資産形成をするので当たり前のことだと思います。
しかし、損をしないことにこだわり過ぎていると「今は下がっているけどまた上がるんじゃないか」という気持ちになりがちです。
誰しも損をしたくないのでなかなか損切りの決心がつかないかと思いますが、「トータルで見て損をしない」ということが大事だと痛感しました。
投資をする際は、売却するシナリオを考えておき、自分が思ったように株価が上がらずむしろ下落した場合はひち早く損切りを行なっています。
失敗その③少しの利益が出ただけで売却
損をしたくないという気持ちと、今出ている利益が無くなったらどうしようという気持ちが合わさった結果、少しの利益が出ただけで売却してしまい、その後の株価上昇の恩恵を受けられなかったこともあります。
人間心理としては仕方ない部分もありますが、特に「新高値」の銘柄はそのまま上昇が続くことが多いです。
下はアップル(APPL)の週足チャートです。
2021年6月頃に新高値を更新し、そのまま1年半後の現在まで株価は下落することなく、約2倍まで成長しています。

例えばAPPLを70ドルで100株保有していて、100ドルまで上がった時点で売っていれば、単純計算で「3,000ドル」の利益です。
これでも十分な利益が出ていますが、保有し続けていれば今頃は「9,000ドル」ほどの利益まで成長しており、このままさらに利益が成長する可能性もあります。
利益をより拡大させるためには新高値の銘柄は売らずに保有し、むしろ買い増しをした方が良いという結論に至りました。
失敗その④ほぼ全額を投資に投入していた
これは投資を始めて間もない頃の失敗で、少し利益が出てきた時に「もっと投資額を増やせばもっと儲かるかも!」と思い、ほぼ全財産を投資に回してしまい、現金がほぼないという状態になってしまいました。
その影響で、クレジットカードの引き落としが予想より増えてしまった月に危うく支払えないという状況になりました。
このように現金に余裕がないと、不意の支払いや事故・病気になってしまった場合などにとても困ることになりますし、せっかく利益が出ている銘柄を売却してその後の株価上昇を取りこぼす原因にもなります。
この経験からひとまず「100万円」は生活防衛資金として現金のまま保有しています。
失敗その⑤一気に数倍を狙い過ぎた
Twitterを見ていると「投資で資産が10倍!」「投資を始めて一生遊んで暮らそう!」などDMで誘ってくる人たちもいます。
実際にそれらに手を出したわけではないですが、短期間で資産を数倍にしたいという気持ちも少なからずあり、投資ではなく投機的(ギャンブル的)な銘柄を取引していました。
その結果資産が増えるどころか減ってしまいました。
そもそもプロの投資家でさえもインデックスに勝つのは難しいと言われているのに、初心者の個人投資家が資産を数倍にすることなど「北海道全土でかくれんぼ」をする位無理があります。
僕たち個人投資家ができるのは、インデックスを軸にして資産形成をして、余剰資金を使い半分遊びのつもりで個別株投資をするくらいがするくらいがパフォーマンスとしても最大限に成果が出るかと思います。
まとめ:失敗は成功のもと!誰しも失敗はする!
以上の5つが投資をしていて経験した失敗です。
他にもありますが、みなさんも心当たりがある内容ではなかったですか?
投資初心者の方や投資を始めてみようという方の参考になれば嬉しいです。
・その①SNSや掲示板の意見だけで売買しない
・その②損切りは機械的に実行
・その③新高値はホールド、むしろ買い増し
・その④全力投資はせず現金も残しておく
・その⑤軸はインデックス投資で、個別株は遊びのつもりで
おまけ:米国株投資にオススメの証券口座
今回は実際に使っていて、米国株投資にオススメできる証券会社を3つご紹介します。
マネックス証券:使いやすいツールやキャンペーンが豊富!
・無料のスクリーニング機能が便利
・お得なキャンペーンが豊富
・米国株の定期買付&自動で配当金再投資が可能
・取扱銘柄4,000以上
マネックス証券は”銘柄スカウター”という、無料のスクリーニング機能がとても使いやすいのが魅力の一つです。
米国株の情報を得ようと思うと「英語ができない」「ややこしそう」などの不安があるかと思いますが、銘柄スカウターを使えば全て日本語です。
自分好みの条件を選択してお宝発掘もできるので、色々な検索条件で銘柄を探してみるのも楽しいです。
キャンペーンも豊富で2021年9月19日現在、“指定の米国株ETFの買付手数料キャッシュバック”や“円→ドルの為替手数料が無料”などマネックス証券を利用している投資家ほぼ全てが恩恵を受けられるありがたいキャンペーンを開催してくれます。
現在僕はVTIの定期買付をマネックス証券で行っているので、両方のキャンペーンの恩恵を受けられています。
また、自動で配当金再投資も可能です。
取扱銘柄も豊富で、4,000銘柄以上を取り扱っており、取扱のない銘柄に関しては銘柄の追加要望も可能です。
SBI証券:為替手数料が最安値!
・為替手数料を最安値にする方法がある
・米国株の定期買付が可能
SBI証券と住信SBIネット銀行を併用することで、為替手数料が1米ドルあたり2銭で済みます。(外貨積立を行なった場合)
外貨積立ではなくても1米ドルあたり4銭で済みます。
・SBI証券:1米ドルあたり25銭
・楽天証券:1米ドルあたり25銭
・マネックス証券:1米ドルあたり25銭
→2021年11月21日現在はキャンペーンで0銭(買付時)
住信SBIネット銀行でドルの交換を行い、SBI証券に移動する手間こそありますが、為替手数料が他の証券会社よりも圧倒的に低いので手数料を安く抑えたい方にこの方法はオススメです。
また、SBI証券は米国株の定期買付が可能です。
毎月決まった額もしくは株数の購入ができるので、長期投資を目指している方にもオススメの証券会社です。
PayPay証券:1,000円から有名大企業の株主に!
・1,000円から投資が可能
・取引が3ステップで完了する
PayPay証券の大きな魅力は“1,000円から投資が可能”という点です。
米国株は1株から購入できますが、GoogleやAmazonは1株30万円以上と初心者や少額投資家にはなかなか手が出しづらい株価になっています。
ところがPayPay証券では、「相対取引」という形式なので、購入金額に対して株数が割り当てられます。
少額でも世界的に有名な大企業への投資が可能な証券会社です。
相対取引とは?
相対取引では、投資家が証券会社経由で取引所から株を買うのではなく、証券会社があらかじめ取扱企業の株を買い集め、その買い集めた株を投資家と売買をしています。
また、取引もスマホアプリで簡単にできます。
①銘柄を選択
②金額を選択
③パスコードを入力
これで株の購入が可能です。
これから投資を始める若い投資家には、とても使いやすい証券会社だと思います。
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