・整骨院勤務
・1993年生まれ
・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし
・投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ),米国個別株,米国ETFで資産運用中
・個人資産550万円&夫婦の共通資産450万円
2023年1月22日現在、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)を使用して、投資元本約60万円で高配当株投資をしています。
今回は、
化学銘柄は218社あり、4社保有しています。
化学銘柄は景気敏感銘柄に分類されますが、その中でも業績や配当金の推移が安定している企業を選んで保有しています。
また、原材料費の高騰の影響を受けている企業も多いので、今後のインフレにも注目しながら保有していくことが大事な業種です。
という方はぜひ参考にしてください!
ネオモバは1株から投資が可能なので、手軽に保有銘柄を増やすことができます。
しかし、SBI証券との合併が2024年1月に予定されているため、新規の口座開設はできません。
これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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ネオモバで保有中の化学銘柄:4銘柄
現在東証に上場している化学銘柄は217社です。
全社気になる方はYahoo!ファイナンス(化学217社)で確認できます。
その中では私は4銘柄に投資をしています。
の4銘柄を保有しています。
4042:東ソー
総合化学素材メーカーで、石油化学(オレフィン製品、ポリマー)、クロル・アルカリ(苛性ソーダ、塩ビ樹脂、ウレタン、セメント)、機能商品(有機化成品、バイオサイエンス、高機能材料)の製造・販売を行っています。
世界有数の素材メーカーで、塩ビ樹脂・か性ソーダは国内トップクラス、自家発電能力は日本最大級(南陽事業所)という企業です。
現在配当利回りが5%を超えており、自己資本比率は60%以上と財務も安定しています。
EPSは綺麗な右肩上がりというわけではありませんが、直近3年は右肩上がりで推移しており、配当金も配当性向30%を目安に14年連続非減配中の銘柄です。
現在、コロナショック前より株価が下落しており配当利回りはコロナショック時以来の5%を超えるタイミングを迎えています。
先ほどお伝えした通り、10年以上非減配を継続しているので、5%を超えるタイミングで買い増しを行いました。
過去5年間のPERを見ると、現在はやや割安水準といったところなので、配当利回り5%を基準にコツコツ買い増したいと考えています。

4218:積水樹脂
積水化学系の化学資材メーカーで、民間事業と公共事業の売上構成比はほぼ半々という企業です。
公共部門は交通・景観製品(路面標示材、道路標識、防音壁材、防護柵、高欄、交通安全製品、ソーラー照明灯、人工木材、まちづくり製品)、スポーツ施設製品(グラウンド用人工芝)の製造販売をしています。
民間部門は住建材製品(メッシュフェンス、装飾建材、人工木)、物流包装資機材、総物・アグリ関連製品(梱包結束用バンド、ストレッチフィルム包装機、園芸資材)、生活製品(ものほし、収納製品)の製造・販売。プラスチックと金属・繊維等を結びつける素材の複合化製品を開発しています。
主要製品は防音壁材・人工芝・防護柵・梱包材などで、柵製品は「柵のセキスイ」として定評があり、外構・住宅用メッシュフェンス・梱包用バンドは業界トップクラスのシェアを誇ります。
現在の配当利回りは3%台前半と、化学銘柄の中では低い部類になりますが、EPS・配当金ともに綺麗な右肩上がりで推移しており、自己資本比率が80%と高い水準なのも魅力で保有しています。
連結配当性向を2023年度に35%以上を目標に、14年連続増配中の企業です。
2023年3月期の予想配当金は1株あたり62円で、連続増配がストップする可能性はありますが、予想EPSと配当性向35%を基に計算すると1株あたり64円となる見込みです。
最近株価が下落しており、配当利回りが4%に届くかもと期待しましたが、手前で株価の下落が止まりました。
次に株価が下落したタイミングでは、配当利回りが3.5%あたりを狙って買い増しをして、今後の増配で配当利回りが上昇していくことを期待します。
過去5年間のPERを見ると、現在の水準でも十分に割安と言えるので、株価の推移に注目しています。
4248:竹本容器
開発提案型のプラスチック容器メーカーで、化粧品・美容・食品・健康食品・日用雑貨・医薬品用のプラスチック製包装容器や環境配慮型容器の製造・販売を行っています。
主な顧客層は化粧品・美容事業者(約60%)となっています。
時価総額が100億円以下とかなりの小型企業で、10年連続非減配中です。
EPSの推移が不安定なのが懸念材料で、なかなか買い増しはできていない銘柄です。
グラフ中では13年12月期は配当金0となていますが、実際は4円です。
株価の下落に伴って配当利回りが5%付近まで上昇していますが、PER的にも割安というわけではないので、静観しているという感じです。
業績が好調になっても株価が低迷していれば積極的に買い増したい銘柄です。
7995:バルカー
シール製品メーカーで、シールエンジニアリングのパイオニア。
石油化学・製鉄・エネルギープラント・半導体製造装置産業等向けの配管・機器用シール材、ふっ素樹脂製品や高機能ゴムなど機能素材製品の製造・加工を行っています。
主要製品はモノとモノの隙間を防ぐシール製品(パッキン・ガスケット・メカニカルシール、プラント・建機向け工業用シールは国内トップ)、配管材料、電気・電子材料、樹脂・エラストマー材料となっています。
配当金と自社株買いの総還元性向を50%を目標にしており、自己資本比率も65%ほどと安全な水準です。
コロナショック前はEPS・配当金ともに右肩上がりで推移していましたが、コロナショックで減配をしました。
ただ、1期前の配当への少額減配だったので、許容して保有しています。
22年3月期はEPSの大幅上昇もあり過去最高額への増配を実現しました。
ただ、来期の予想配当金が1株あたり120円と再び減配予想なのが懸念材料です。
株価の推移は比較的安定しており、配当利回りが5%を超えるタイミングで買い増しをして保有しておきたい銘柄です。
配当の推移が不安定なので、保有比率は低めにしておく必要があると考えています。
PER的には割安水準と言えるので、目標の配当利回りになるタイミングがあれば1株ずつ買い増しをしたいと考えています。
高配当株投資におすすめの証券口座
ネオモバ以外で少額投資におすすめの証券口座を2社ご紹介します!
ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。
SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!
2022年7月4日からS株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!
以前までは、買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。
マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!
SBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!
冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。
業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!

