前回はネオモバでやるべき投資方法についてお伝えしました。
そこで、今回はネオモバで投資初心者が「やってはいけない」投資方法についてお伝えします。
この記事を参考に投資で失敗する人が一人でも減ると嬉しいです。
なるべくハッピーに!!
・投資初心者
・ネオモバを利用している
・少額投資をしている
・投資で損をしたくない
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ネオモバでやってはいけない投資方法
①値段の安い株を買う
「安物買いの銭失い」ということわざがありますが、これは投資の世界でもよく当てはまります。
一般的に株価が安い株は「市場から評価されていない株」です。
つまり価値の低い株です。
まれに “まだ”市場から評価されていない場合もありますが、そのような銘柄を発掘するのは僕のような投資初心者には至難の技です。
電気屋さんのワゴンセールで型落ち商品や訳あり商品を売っているイメージですね。
株の場合、買った値段より高く売らないと利益が出ません。
不人気商品の在庫処分を狙って買っても、その後価値が上がることは0に近いかと思います。
ちなみにネオモバのトップページには数百円で買える株のラインナップが表示されていますが、あまりオススメはできません。
②なんとなく買う
これは今の時代は特に気をつけないといけません。
TwitterやYoutubeなどで投資情報や個別銘柄の解説を発信している方が増えてきています。
その中には、特定の銘柄を推奨するかのような発信をされていたりもします。
全員がそうではないと思いますが、自身の保有する銘柄を紹介して、色々な人が投資をして株価が上がった段階で売却して利益を出そうとしている場合もあります。
なので、「〇〇が今アツい」「□□はこれから必ず上がる」などの甘い言葉にはくれぐれも気をつけてください。
③チャートが右肩下がりの株を買う
チャートが右肩下がりの株ということは、日に日に株価が下がっているということです。
高配当で有名な日本たばこ産業(JT)は、2016年1月あたりからずっと右肩下がりです。
この株は2018年1月あたりでかなり株価が落ちていますが、このタイミングで「安くなっている!」と買ったとしても、2020年はさらに株価が下落しています。
これが”落ちるナイフ”というものです。
株価が下落しているナイフ(株)を掴もう(買おう)とすると、けが(損)をするという投資格言です。
今自分が投資しようとしている株のチャートを見て、右肩下がりになっていれば損をするリスクが高くなるので、オススメはできません。
まとめ
今回は不幸になる投資方法についてお伝えしました。
上記の3つを頭に入れておくだけでも、少しくらいは損をするリスクが下げられますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
まぐれの投資で得た10万円より、しっかりと考えを持った投資で得た5万円の方が遥かに価値があると思っています。
一度成功した方法が何度も成功するとは限りませんが、成功率を上げることは可能です。
また、しっかり考えた上で出た損失は自分でも納得いきます。
これが投資は自己責任という言葉に含まれた意味ではないかと思っています。