60銘柄保有中【高配当株ポートフォリオ】元本60万円で1株投資☆2022.12.25

なるき

こんにちは！なるき(@grow_moneytrees)です！ご覧いただきありがとうございます☆

簡単なプロフィール

・整骨院勤務

・1993年生まれ

・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし

・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中

・個人資産490万円＆夫婦の共通資産430万円

2022年12月25日現在、SBIネオモバイル証券（ネオモバ）を使用して、投資元本約60万円で高配当株への1株投資をしています。

ネオモバは1株から投資が可能なので、手軽に保有銘柄を増やすことができます。

しかし、SBI証券との合併が2024年1月に予定されているため、新規の口座開設はできません。

これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

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市場ニュース:日銀の黒田東彦総裁が長期金利の上限をこれまでの0.25％から0.50％へと引き上げると発表

2022年12月20日、日銀の黒田東彦総裁が長期金利の上限をこれまでの0.25％から0.50％へと引き上げると発表し、市場が荒れました。

「利上げではない」ということを強調していましたが、市場では金融緩和政策の事実上の見直しではないかという観測が広がり、日経平均は一時800円安、為替レートは1ドル＝137円台から131円台へと急激な円高に向かいました。

ゼロ金利が終わることで世の中に出回るお金が少なくなり、企業業績も悪くなることが想像されるので、株安が起こったということです。

この発表で銀行株である三菱UFJフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループは、金利上昇や円高の恩恵を受けられるということで、2銘柄とも年初来高値を更新しました。

逆に金利上昇のデメリットを受ける不動産や円高のデメリットを受ける輸出関連の企業は株価が下落し続けています。

高配当株投資は値上がり益ではなく、長期保有による配当金の受取を目的としているので、株価が安くなり納得のいく株価に達した銘柄は積極的に購入しようと思っています。

配当利回りは2022年12月25日時点のものを記入しています。

日本特殊陶業の配当利回りがかなり上がっているので、買い増しを検討中です。

EPSが急激に伸びており、それに伴って配当金も大幅な増配をしてくれました。

自動車部品の企業なので、これから金利の上限引き上げの影響がどれだけ出るのかは注意が必要ですが、6%を超える高利回りとPER5.8倍・ROE12.5%と数値的にも魅力的な状況なので、1株ずつ投資していくならアリだと思っています。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスの買い増しを行いました。

保険業の銘柄は他に2社保有（東京海上ホールディングス・SOMPOホールディングス）していますが、この銘柄だけ増配を発表し、配当利回りもかなり高くなったため配当利回りが5%を超えたタイミングで買い増しを行いました。

現在は株価の上昇によって配当利回りは低下しましたが、5%を購入ラインして今後も株価をチェックしていきます。

積水ハウスの配当利回りが4.5%付近まで上昇しているので、買い増しのタイミングを伺っています。

また、12年連続非減配の横河ブリッジホールディングスやホテルの宿泊優待があるサムティも気になっています。

先月に増配を発表したロードスターキャピタルの株価が下落し、配当利回りが3%を超えていたので買い増しを行いました。

売上・利益ともに綺麗な右肩上がりで成長しており、4年連続増配中＆配当性向15%（2022年3月期）とまだまだ増配の余地があるので、今後の高配当化に期待して保有しています。