・整骨院勤務
・1993年生まれ
・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし
・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中
・個人資産600万円&夫婦の共通資産430万円
2023年5月27日現在、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)を使用して、投資元本約60万円で57銘柄の高配当株へ1株投資をしています。
現在保有中の高配当株ポートフォリオ全銘柄の紹介もしているので、どんな銘柄に投資をしているか気になる方はぜひご覧ください!
ネオモバは1株から投資が可能なので、手軽に保有銘柄を増やすことができます。
しかし、SBI証券との合併が2024年1月に予定されているため、新規の口座開設はできません。
これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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【高配当株投資家は必読↓↓↓】
高配当株ポートフォリオ保有銘柄(57銘柄)公開!
続いて現在の高配当株ポートフォリオ保有銘柄(57銘柄)を公開します!
細かくて見にくいと思いますが、画像をタップ・クリックで拡大表示できます。
YOCは”取得額ベースの配当利回り”です。
配当金構成比が大きい順で並べています。
投資元本は約61万円ですが、+約15万円の含み益になっており、取得額当たりの配当利回り(YOC)は4.85%とかなりの高利回りと言えますね。
増配を繰り返してくれる銘柄を保有していると、保有年数が長くなればなるほどYOCがどんどん上昇していくことになるのでまさに「お金のなる木を育てる」状態ですね。
保有株の増配ラッシュ!増配を発表した銘柄29社
企業名の色を変えているのは、前期・今期配当金をいずれも増配した、いわゆる”ダブル増配銘柄”です。
コード | 名称 | 前期配当金 | 今期配当金 |
1925 | 大和ハウス工業 | 130 | 135 |
1973 | NECネッツSI | 46 | 49 |
2003 | 日東富士製粉 | 154→175 | 176 |
2924 | イフジ産業 | 25 | 26 |
3817 | SRAHD | 130→140 | 140 |
4212 | 積水樹脂 | 62→63 | 63 |
4502 | 武田薬品工業 | 180 | 188 |
4503 | アステラス製薬 | 60 | 70 |
5911 | 横河ブリッジHD | 80→85 | 90 |
7164 | 全国保証 | 148 | 170 |
8001 | 伊藤忠商事 | 140 | 160 |
8031 | 三井物産 | 135→140 | 150 |
8098 | 稲畑産業 | 115 | 120 |
8306 | 三菱UFJFG | 32 | 41 |
8316 | 三井住友FG | 230→240 | 250 |
8566 | リコーリース | 135→145 | 150 |
8584 | ジャックス | 180→190 | 200 |
8591 | オリックス | 85.6 | 94 |
8593 | 三菱HCC | 31→33 | 37 |
8630 | SOMPOHD | 260 | 300 |
8725 | MS&AD | 200 | 240 |
8766 | 東京海上HD | 100 | 121 |
9069 | センコーGHD | 34 | 36 |
9303 | 住友倉庫 | 100 | 101 |
9432 | 日本電信電話 | 120 | 125 |
9433 | KDDI | 135 | 140 |
9513 | J-POWER | 80→90 | 90 |
9769 | 学究社 | 85→87 | 87 |
9960 | 東テク | 147→162 | 162 |
買い増しを検討中の注目銘柄7社
2003:日東富士製粉
株主還元方針は、「安定的かつ継続的な配当の維持を基本とし、配当性向40%以上」となっており、8期連続増配予定の銘柄です。
業種は食品業とディフェンシブ銘柄で、配当利回りは3%以上を推移しています。
購入目安としては配当利回り3.75%のライン(株価約4,690円)で考えています。
4502:武田薬品工業
5月11日の決算ニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか?
2009年から15年連続で”1株配当180円マン”だった武田薬品工業が188円への増配&累進配当宣言というニュースでした。
株主還元方針を「毎年の年間配当金を増額または維持する累進的な配当方針」とし、来年以降も最低188円の配当を約束してくれています。
購入目安としては配当利回り5%のライン(株価約3,760円)で考えています。
最近は株価が好調のためなかなか購入目安ラインまで到達しませんが、根気強く待ちたいと思っています。
7164:全国保証
全国保証は2023年3月に発表された中期経営計画(2023-25)において3年間で配当金を1.6倍にする目標を掲げています。
現在の株価を基に計算すると25年の時点で約4.8%とかなりの高利回りになる見込みがあり、株価が下落すれば買い増したい銘柄です。
現在ポートフォリオの配当金構成比の6%弱を占めているので、積極的な買い増しは控えていますが、配当利回り3.5%のライン(株価約4,860円)になれば買い増しを考えています。
8001:伊藤忠商事
株主還元方針を「累進配当&配当性向30%」としており、2023年は期中上方修正時に自社株買いを含めた総還元性向を40%を目安とした追加還元を実施することを表明しています。
伊藤忠商事の「強み」は収益の非資源比率が約70%と、資源価格の影響を大きく受ける資源ビジネスに偏らず、景気の変動を受けにくい生活消費関連を中心とした非資源分野のビジネスを展開し、分野分散の効いた安定的な収益基盤を構築している点です。
また、コロナショック時は他の商社株よりも下落幅が小さく、その後の株価上昇も著しい銘柄です。
株価が好調なので配当利回りが3.5%以上になることは少ないのですが、今後も増配&自社株買いを期待して、購入目安は配当利回り3.5%のライン(株価約4,570円)になれば買い増したいと考えています。
8306:三菱UFJFG
2023年5月17日、配当金を過去最大の引き上げ幅(+28%)となる9円の増配を発表しました。
株主還元方針は「累進配当と配当性向40%への引き上げ、5%を上限とした自社株買い」としており、今回の増配を加味しても配当性向35.3%とまだまだ余力はある状態なので、今後の更なる増配も期待しています。
購入目安は配当利回り5%のライン(株価約820円)になれば買い増したいと考えています。
8593:三菱HCC
先日、25年連続増配を発表しました。
株主還元方針は「配当性向40%程度を想定」としており、増配については明言していませんが、これまで25年連続増配と日本企業の中でトップクラスの年数を誇っているので、今後も増配年数の更新は意識するだろうと考えています。
株価も1,000円以下なので、コツコツ買い増しやすく、購入目安は配当利回り5%のライン(株価約740円)と考えています。
8766:東京海上HD
株主還元方針は「配当性向50%とし、原則減配はしない」としており、今回も+21%の増配を発表しました。
また、2023年5月22日〜9月22日の期間で発行済み株式総数の1.5%に当たる、上限500億円の自社株買いも発表しました。
購入目安は配当利回り4%のライン(株価3,025円)と考えています。
高配当株投資におすすめの証券口座
ネオモバはもう少しでSBI証券にサービス統合されるので、ネオモバ以外で少額投資におすすめの証券口座を3社ご紹介します!
ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。
個人的には、マネックス証券の銘柄スカウターという分析ツールがかなりおすすめなので、どれかひとつを開設するならマネックス証券をおすすめします!
マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!
後述のSBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!
冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。
業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。
SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!
2022年7月4日からS株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!
以前までは、買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。
楽天証券
2022年4月17日から「かぶミニ」のサービスを開始しています!
買付手数料は無料で、売却手数料は11円/回とかなり格安ですが、どちらも手数料とは別にスプレッドが必要になります。
スプレッドは東証参考価格に0.22%のスプレッドを加減算した価格が約定単価となります。
楽天ポイントで投資が可能なので、ポイント投資をしたい方にはオススメな証券口座です。
また、限られた銘柄のみになりますがSBI証券・マネックス証券ではできないリアルタイム取引が可能です。
今回の内容が参考になれば嬉しいです!

