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減配リスク回避【20年以上連続非減配】住友倉庫が中期経営計画で配当下限100円を設定!

なるき
なるき
こんにちは!なるき(@grow_moneytrees)です!ご覧いただきありがとうございます☆

簡単なプロフィール

・整骨院勤務

・1993年生まれ

・大阪在住(京都生まれ京都育ち),妻と二人暮らし

・米国個別株,米国ETF,投資信託(つみたてNISA),日本高配当株(ネオモバ)で資産運用中

・個人資産600万円&夫婦の共通資産430万円

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)を使用して、投資元本約60万円で57銘柄の高配当株へ1株投資をしています。

今回は保有株の”9303:住友倉庫”が2023年3月30日に次期中期経営計画(2023-2025)を発表したので、まとめてお伝えします!

住友倉庫は20年以上非減配&10年連続増配を継続しており、現在の配当利回りは4.6%と高い水準です。

「ディフェンシブな銘柄が知りたい」「安定して配当金を出してくれる企業に投資したい」「連続増配株が好みという方」はぜひ参考にしてください!

また、これから「少額投資がしたい」「高配当株投資がしたい」「配当金に興味がある」という方には、1株から購入可能な証券会社もお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

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住友倉庫はどんな会社?

住友グループの物流中核会社で、総合物流サービスの倉庫業/入出庫・流通加工、港湾運送業/コンテナターミナル運営、国際複合輸送、国内陸上輸送、海運業/貨物運送、情報システム(国際物流ネットワーク)を提供しています。

9057:遠州トラックを子会社に持っています。

住友倉庫の事業内容

国内物流:あらゆる貨物の保管、流通加工などの物流サービスを提供

アーカイブズ・トランクルーム:お客様の大切な情報資産を、安全・確実に保管・管理。

国際物流:多様なニーズに応えるトータル・ロジスティクス・ソリューションご提供

港湾物流:陸と海とを結ぶゲートウェイとして、国際物流を支える。

情報システム:最先端の情報システムが、物流の最適化・効率化を支援。

不動産開発・賃貸:土地資産の潜在価値を活かし、地域の活性化に貢献する新しい価値を創造

ソリューション:課題・業種に応じた最適なロジスティック・ソリューションを提供

9303:住友倉庫の主な指標(2023年4月2日時点)

株価:2,175円

PER:7.41倍(過去5年間レンジ6.6〜18.9)

PBR:0.82倍(過去5年間レンジ0.48〜0.98)

売上営業利益率:11.45%

ROE:10.04%

ROA:5.45%

自己資本比率:54.4%

予想配当利回り:4.6%

配当性向:40%

連続増配年数:10年(予定)

住友倉庫の次期中期経営計画(2023-2025)

2023~2025年度の方針となる、第5次中期経営計画を発表しました。

住友倉庫の次期中期経営計画概要

①事業戦略:コア事業である物流事業と不動産事業に経営資源を集中

②2025年度の営業利益は180億円、ROEは7%を目標

④配当は1株当たり100円を下限とし、DOE3.5〜4%を目安

⑤DXの推進

住友倉庫グループ第五次中期経営計画策定のお知らせを参照

事業戦略:コア事業である物流事業と不動産事業に経営資源を集中

物流事業→引き続き国内外の拠点を拡充し、特に海外における事業拡大を図る。

また、環境問題対応を進めるほか、DX 及び「人」への投資を推進して、 人材を育成し、現場力及び顧客提案能力の中長期的な向上を図ることにより、物流事 業の持続的な成長を目指します。 

不動産事業→新規物件の取得を進めるとともに、事業領域を販売事業に拡 大して、収益規模の拡大を目指します。

2025年度の営業利益は180億円、ROEは7%を目標

2022年6月に海運子会社の株式等を譲渡したので、営業利益やROEは低下することを見越しての目標ですね。

配当は1株当たり100円を下限とし、DOE3.5〜4%を目安

以前の中期経営計画では「配当下限を47円として増配の継続を目指す」としていましたが、今回は大幅に配当額が増額され、DOEも配当政策に採用されました。

最近はDOEを採用する企業が増えていますが、配当性向を基準とするよりもよりも安定配当が期待できるので、今後も保有・買い増しをしていきたいです。

高配当株投資におすすめの証券口座

ネオモバは1株から投資が可能なので、手軽に保有銘柄を増やすことができます。

しかし、SBI証券との合併が2024年1月に予定されているため、新規の口座開設はできません。

ネオモバ以外で少額投資におすすめの証券口座を3社ご紹介します!

ご自身の投資方針や考え方に合った証券会社を選択していただければ嬉しいです。

個人的には、マネックス証券の銘柄スカウターという分析ツールがかなりおすすめなので、どちらかを開設するならマネックス証券をおすすめします!

マネックス証券:1株投資の買付手数料が無料!

SBI証券と同様で、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料です!

冒頭でもご紹介したように、マネックス証券には”銘柄スカウター”という銘柄発掘におすすめの口座開設さえすれば誰でも無料で利用できるツールがあります。

業績や配当の推移を確認したり、色々な条件でスクリーニングをかけることもできます。

SBI証券:1株投資の買付手数料が無料!

2022年7月4からS株(単元未満株)の買付手数料が無料になりました!

以前までは、買付手数料のキャッシュバックで実質無料でしたが、見事な改良ですね。

なるき
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売却時の手数料は約定代金の0.55%やから注意してや!

楽天証券

2023年4月17日(予定)に「かぶミニ」のサービスを開始します!

買付手数料は無料で、売却手数料は11円/回とかなり格安ですが、どちらも手数料とは別にスプレッドが必要になります。

スプレッドは東証参考価格に0.22%のスプレッドを加減算した価格が約定単価となります。

楽天ポイントで投資が可能なので、ポイント投資をしたい方にはオススメな証券口座です。

また、限られた銘柄のみになりますがSBI証券・マネックス証券ではできないリアルタイム取引が可能です。

今回の内容が参考になれば嬉しいです!

なるき
なるき
最後までご覧いただきありがとうございました!

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