これから二人で同棲・同居を始めようと思っている方や現在同棲・同居をしている方は食費についてどう考えていますか?
総務省の2019年家計調査報告によると、二人暮らしの食料に対する支出の平均は6万6,525円だそうです。
6万円と聞いてどうですか?多いですか?少ないですか?
ちなみに普段の買い物で気をつけていることはありますか?
考え方は人それぞれだと思いますが、極端なことをしているとその生活は、なかなか続かないということは頭に入れておいてください。
“好きな物を好きなだけ食べる生活”をしていると食費が家計を圧迫して、他の出費に影響を与えるだけでなく、下手をすると健康を害してしまう可能性もあります。
“とことん節約する生活”をしていると初めは頑張れますが、どこかで辛くなりストレスへと変わります。
「食べる」というのは毎日の行為なので、ご自身の適度なバランスを保って気持ち良く続けていけるラインを見つけていただけると嬉しいです。
今回は、2年以上二人暮らしで「食費2万円」で過ごしてみての感想と気をつけているポイントについてお伝えします。
最後には食費以外の生活費の見直しや資産運用等、今後の生活に関わる”お金の悩み”をファイナンシャルプランナー(FP)に無料で相談できるサービスの紹介もしてします。
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食費に含まないもの
僕たちは普段ほぼ100%自炊をしています。
ただ、どこかへ出かけた時の食事は娯楽費として計算し、各々バラバラで食事をする分に関しては、自分のお金で払うようにしています。
ですので、外食や各自のランチ代など以外を食費としています。
二人で宅飲みをする際のお酒やお菓子も食費に含んでいます。
2年以上食費2万円で過ごした感想
最初に毎月食費を2万円で過ごした感想からお伝えすると…
全然余裕やん!!!
特に苦痛やストレスも感じることなく過ごせています。
というのも、「食費を2万円で過ごそう!」と決めているのではなく、「結果として2万円に収まっている」からです。笑
ただ、それだと皆さんの参考にならないので自分達なりに意識しているポイントをお伝えします。
「これをすれば食費を2万円で過ごせる!」というのではなく、”食費を抑えるためのポイント”だと思ってもらえると嬉しいです。
2023年2月現在も、原材料費の高騰等で値上げラッシュですが、2022年1年間の平均食費は月21,195円で済みました。
ふるさと納税で米や肉以外にも、野菜を返礼品として受け取り、またとても美味しかったというのが2022年の新しい発見でした。
実際に受け取ったオススメの返礼品を後で紹介するので、ぜひ参考にしてください!
食費を抑えるには?
皆さんは食費を抑えるために何か工夫していることはありますか?
他にも意識していることはたくさんあると思いますが、僕たちが意識しているポイントをお伝えしていきます。
ポイント①ふるさと納税を活用する
お米やお肉など普段必ず購入する食品をふるさと納税でゲットすることで家計の出費を抑えることができます。
最近は野菜もふるさと納税でゲットする技を身につけたのでこれからも継続したいと思っています。
実際にふるさと納税でゲットして良かったものをお伝えするので、ご覧ください!
【粒が大きくもっちり甘いお米↓↓↓】
【豚肉4種の詰め合わせ↓↓↓】
【レアな野菜がゲットできるかも!?↓↓↓】
【にんじん・玉ねぎ・じゃがいもの詰め合わせ↓↓↓】
ポイント②チラシアプリを活用する
僕たちは新聞を取っていないので、トクバイというアプリでチラシを見ています。
近所のお店を登録したり、食材を登録しておくことでお得な食材を見つけることができます。
お店Aでは「特売で150円」の商品が、実はお店Bでは「常に130円」ということも普通にあります。
普段からチラシを見る癖をつけておくと、この商品は本当にお得なのかが判断しやすくなるのでオススメです。
トクバイアプリはこちら↓
ポイント③旬の食材を買う
価格というのは、基本的に需要と供給で決まります。
例えば、キャベツが大量に採れれば安く売られますし、少なければ値段が高騰します。
旬の食材というのはその時その時に最も採れるので、値段も安くなりやすいです。
使ったことのない食材でも、レシピサイトで検索すればいくらでも調理方法が出てくる時代なので、ぜひチャレンジしてみましょう!
旬の食材はシンプルに美味しいです。笑
せっかく四季のある日本に住んでいるのであれば、季節ごとの食材を楽しみながら倹約に励んでみてください。
ポイント④冷蔵庫にある食材で料理をする
「〇〇を作ろう!」で買い物に行くと、ほぼ毎日買い物に行かなくてはいけません。
冷蔵庫にある食材を上手く使い、「名も無い料理」を作るように心がけると発想力が鍛えられますし、フードロスも出なくて済みます。
幸い二人とも適当な料理が得意なので、この考えで上手く生活できています。
ポイント⑤調味料や乾物は業務スーパーで買う
業務スーパーはご存知ですか?
現在47都道府県に出店しています。
“業務”と付いているので、「お店をやっている人用なのかな?」と思われる方もいらっしゃいますが、一般客向けにも販売しているスーパーです。
僕たちは、調味料やパスタ、乾燥わかめなどの乾物を購入する際は業務スーパーを利用しています。
他のスーパーと比べて、上記の商品がとてもお得に買える印象なので、ぜひお近くにあるか探してみてください!
ポイント⑥最も大事なポイント
最も大事なポイントは「無理はせず、たまには贅沢をして楽しみながら暮らす」
そうです、そんなことかと思われる方もいるでしょう。
振り返ってみると2年間、無理に食費を抑えようとしたわけではありません。
しかも、二人の休みが合った日はお互いが食べたい物を作ったりもしています。
外出がなかなかできない分、家でお酒を飲む回数も増えました。
それでも食費が2万円で済みましたし、窮屈なこともなく楽しみながら暮らせています。
つまり少し気をつけるポイントを抑えるだけで食費を抑えることは可能です。
何も考えず買い物をしている方は、今回の内容を一つでも意識しながら1ヶ月間過ごしてみてください。
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少しでも参考になれば幸いです。
